Twitterカードのドキュメントに無い仕様
先日アプリ☆メーカーにTwitterカードを導入しました。 その上でドキュメントにないビックリする挙動がいくつかあったので共有します。
以下はSummary Card with Large Imageでしか検証していません。また、クライアントの実装次第でありドキュメントに無い以上陳腐化しやすい情報であることに注意してください。
twitter:image属性
ドキュメントではtwitter:imageはrequiredとされていませんし、Card validatorのプレビューやTwitter Web Clientでは画像無しでもカードが表示されます。しかし、Twitter for iPhoneでは画像がない場合にはカードが表示されません。
site属性
Twitter for Androidでのみ、カードを含むツイートにリプライをするとsite属性に指定したユーザが自動でメンション先に含まれます。
creator属性
creator属性を設定するとTwitter for iPhoneでカードを含むツイートにリプライをした場合に自動でcreatorがメンション先に含まれます。これは上のtwitter:imageが無い等の理由で見た目上はカードが埋め込まれていない場合でも起こります。CGMの場合creator属性を入れると作者の人に巻き込みリプライが多く飛ぶことになるので注意が必要です。